読みかけの本を外へ持ち出すなら、本が入る大きさだけでなく、取り出しやすさも確かめたいところです。まずは普段持ち歩く本と荷物を並べて、どのくらいの空間が必要か考えてみましょう。

縦・横・厚みと、入口の広さを見る

バッグの寸法と比べるときは、本の厚みも忘れずに。ブックカバーを使うなら、付けた状態で確認します。本体には余裕があっても、開口部が狭いと出し入れしにくい場合があります。内側の仕切りやファスナーの位置も見ておくと、収まりを想像しやすくなります。

ほかの荷物と分けて入れられるか

鍵や小物と同じ場所に詰め込むと、本の角や表紙が気になりがちです。本用の仕切りがあるか、手持ちのポーチやカバーを使えるかを考えてみてください。飲み物も持ち歩くなら、本と離して収められる配置にすると扱いやすくなります。

素材は、いつもの使い方に合わせて

柔らかなバッグを選ぶなら、中で本が曲がりやすくないかを確認。雨の日にも使うなら、表面の素材だけでなく、開口部を閉じられるかにも注目します。新しく買う前に、いまのバッグで本の入れる場所を変えてみるだけでも、持ち歩きやすさを試せます。

バッグに収めて持ち出す一冊の候補に、文庫判の旅のエッセイを。アラスカの暮らしを読む時間を、移動や外出の合間にも連れていけます。

旅をする木

星野道夫

文藝春秋 · 文春文庫・紙版

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